試乗記SUBARU

セダンが売れない時代にスバルWRXの販売が順調な3つの理由

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決してパワー不足というのではなく、ドライバーの意のままにパワーをコントロールすることができる。それはまるで、調教されたサラブレッドのようで。アクセルを踏んでもドーンと発進することなく、実に滑らかでまるでNAエンジンかと思ってしまうほどでしかも静か。しかしマニュアルモードにして、高回転まで回すとハイパワーエンジンの片鱗をしっかりと見せてくれるが、あくまでも紳士的だ。

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これだけ、ハイパワーなエンジンを搭載しながら、変な緊張感に恐れないのはどんな速度域にあっても優れた乗り味を実現するサスペンションの味付けが秀逸だから。特にリアのスタビリティが高く、しっかりと路面を捉えてくれ、ドライバーにインフォメーションを伝えてくれる。この乗り味は同じ4WDセダンのアウディA4と互角に渡り合っていると思う。このS4に乗れば、誰でも今まで乗っていたクルマより速く走れてしまうだろう。

WRX S4は最新の運転支援システム、アイサイトver.3が標準装備されている。筆者はver.2装着車を愛車としているが、ver.3になって前方の識別能力が格段に高まっている。車線逸脱のレスポンスも速く、より安全性が向上していて、ちょっぴりうらやましかった。

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