試乗記BENTLEY

ベントレー”V8祭り”で乗ってきた①ミュルザンヌ

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超高級車の代名詞である、ベントレーがV8ばかり集めて試乗会を開くというので行ってきた。
ベントレーでは、9月にコンチネンタルGT V8 Sのクーペとコンバーチブルを発表したばかりでモデルラインナップもV8の割合が増えてきている。
会場は箱根にあるひっそりとした佇まいのハイアットリージェンシーで、イギリス生まれのベントレーがズラリ。木漏れ日の指す静寂なホテルの雰囲気と相まって、貴族的な香りがするのである。
すっかり良い気分になったところで「オート・クリティークさんはミュルザンヌでしたよね、こちらです」と係の人に案内された。

…でけぇ。

そりゃそうである、全長5,575mm、全幅1,925mm、全高1,530mmの堂々たる体躯。6.75LのV8ツインターボエンジンは、最高速296km/hを発揮するという。
ボディカラーはBrodgar(ブロッガー)というダークグレーのメタリックだ。現在とても話題の(!)スコットランドにあるリング・オブ・ブロッガーという新石器時代の遺跡群をイメージしたカラーである。このブロッガーのジャンルだけでも15色もあるうえ、他にもシルバー、黒、白、赤、緑、青、デュオトーンなどのジャンルがあって、何ヶ月も迷える愉楽の時間も、ミュルザンヌの価値にセットとなるのだろう。
「ベントレーのミュルザンヌって”走る重役室(©初代デボネア)”みたいなもん?」「いわゆるショーファードリブン(chauffer driven)でしょ?」そんな声が聞こえてきそうだ。Chaufferは運転手のことだから、VIPが運転手付きで乗る、つまり自分ではハンドルを握らないクルマのイメージがあったかもしれない。

ミュルザンヌの特徴の一つ、大きな丸いヘッドライト。正円形のデザインに、シンメトリーの心地よさを感じられた

ミュルザンヌの特徴の一つ、大きな丸いヘッドライト。正円形のデザインに、シンメトリーの心地よさを感じられた

インテリアのBurnt OakとぴったりなDark Stained Burr Walnutのウッドパネル。メーターの針がアナログ時計の1時スタートなのがかっこいい。オプションのスポーツフットペダルなのでコントロールがしやすかった

インテリアのBurnt OakとぴったりなDark Stained Burr Walnutのウッドパネル。メーターの針がアナログ時計の1時スタートなのがかっこいい。オプションのスポーツフットペダルなのでコントロールがしやすかった

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