試乗記RENAULT

ルノーキャプチャー1.2インテンス インプレッション

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高い走行性能と実用性そしてセンスの良さが光るキャプチャー。出掛けるだけでTRIP感覚を味わえる

日産ジュークのひとり勝ち状態だったコンパクトSUV。昨年末にホンダヴェセルが登場するなど、2014年注目の高くなるカテゴリーの一つといえる。そのホットなカテゴリーに新たに参入するのがルノーキャプチャーだ。

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ルノーの新しいデザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」の2番目のライフステージ「Explore(冒険の旅に出る」をテーマとするコンパクトSUVのキャプチャー。今回試乗したのは上級グレードのインテンス、259万8000円のクルマだ。

インテンスは上の写真のようにボディとルーフのカラーが異なる2トーンカラーを採用。また、2トーンのシートデザイン、8種類のデザインバリエーションが用意され付け替え可能がシートクロス「ジップシートクロス」が装備される。なおカバーは洗濯可能で、季節ごとに変えるなんてことも可能だ。

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フロントマスクのデザイン同様にインテリアはルーテシア譲りでスポーティなイメージ。コンパクトなサイズながら、室内空間は縦方向にも横方向にも余裕がタップリ。これはフロントだけにとどまらず、リアシートも160mmのスライド機構が採用され、大人がゆったりと座ることができる。

ラゲージ容量はリアシートを一番下げた状態で377L。シートバックを倒せば最大1235Lまで拡大。また、耐荷重120kgのラゲージボードはリバーシブルで、片面はハードコート加工がなされており、濡れたものや汚れたモノを置いてもさっと抜き取ることができるので非常に便利。

それではキャプチャーに乗って冒険の旅に出掛けよう。

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ルーテシアから+10cmシートポジションが高くなったキャプチャーのドライバーズシートに座ると、数値以上の視界の良さにテンションがあがる。低いアイポイントでは違う景色の見え方だけでも冒険の旅なのだと思えてくる。シートポジションが高くなると、アップライトになるケースがある。しかしキャプチャーはステアリングやペダルの位置はルーテシアを変わらないのも個人的には好印象だ。

実際に走り出すと1.2L直4DOHCターボ+6速デュアルクラッチシステムは、スムーズかつストレスない走りを見せる。今回は高速道路とアップダウンのある街乗りを試乗コースとしたが、高速道路の入口の急な登り坂や合流時の加速力は自分の乗る2LDOHCエンジンを凌駕する。しかもツインクラッチシステムの制御が素晴らしくつなぎ目のない加速フィールが味わえるのだ。

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しかもセンターコンソールにあるECOボタンを押すと全体的に10%の節約が可能。一般道をECOモードで走行したものの、ストレスを感じるシーンはほとんどなく、軽やかな走りをみせる。低回転域からトルクが太いので、軽くアクセルを踏んで走り出すとあっという間に法定速度に達してしまうのだ。正直、本当にこれが1.2Lエンジンなのかと疑ってしまうほどのパワーを感じた。

コンパクトSUVというとデザインが優先の感があるが、このキャプチャーは走行性能、実用性、そしておしゃれをすべて兼ね備えたクロスオーバーモデルであると思う。今度はこのキャプチャーでもっと長いTRIPに出掛けてみたくなった。

ルノーキャプチャー1.2インテンス(6速DCT)

Specification:全長4125×全幅1780×全高1565mm ホイールベース:2605m 車両重量:1270kg エンジン:直4DOHC直噴ターボ 総排気量:1197cc 最高出力:88kW(120ps)/4900rpm 最大トルク:190N・m(19.4kg-m)/2000rpm タイヤサイズ:205/55R17 乗車定員:5名 新車価格259万8000円

詳しくはこちら http://www.renault.jp/car_lineup/captur/

 

 

 

 

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