MERCEDES-BENZ

381馬力を発揮するコンパクトSUV、メルセデスAMG GLA

メルセデス・ベンツ GLA

メルセデス・ベンツ GLA





ファースト・メルセデスの顧客が70%を占めるコンパクトSUV

メルセデス・ベンツのコンパクトSUV、GLAがマイナーチェンジを行った。ラインナップは398万円の1.6L、直4直噴ターボのGLA 180、新規投入された449万円のGLA 220 4MATIC、513万円で受注生産のGLA 250 4MATIC、そして、792万円でハイパフォーマンスな、メルセデスAMG GLA 45 4MATICまで、4つが揃っている。

GLA2204MATIC追加されたGLA 220 4MATIC は、2.0リッター直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを最適化し、最高出力184PSと最大トルク300N・mを発生する新規パワートレインを搭載した。

2017年第1四半期の販売台数は17,770台と好調な滑り出しを見せているメルセデス・ベンツだが、とくにSUVのラインナップは豊富で、GLA、Gクラス、GLS、GLE/GLEクーペ、GLC/GLCクーペと、国内最多の7車種となっている。その上、ガソリンエンジン、クリーンディーゼルエンジン、プラグインハイブリッド、メルセデス AMGと、パワートレインもたくさんの中から好みに応じて選ぶことができる。

新たに追加されたGLA 220 4MATIC

新たに追加されたGLA 220 4MATIC

車高1.55m以下のコンパクトなボディサイズで、日本の立体駐車場にも入るのは、とても便利だ。メルセデス・ベンツの35年以上にわたるSUV開発の歴史の中で蓄積したオフロード技術を、このコンパクトなボディに凝縮し、オールラウンドな走行性能を実現している。新型GLAに搭載されている、可変トルク配分型の四輪駆動システム「4MATIC」は、あらゆる路面状況において常に最適なトラクションを発揮し、高い操縦性と走行安定性を実現する。通常はほぼ100%前輪駆動で走行し、状況に応じて効率的に後輪にトルクを配分する。オフロードや雪道などでは瞬時に適切なトルク配分を行い、高い操縦性と走行安定性を確保。オンロードでもコーナリング時に積極的に後輪にトルクを配分し、俊敏なハンドリングと高い安定性が得られる。4MATICには、急勾配の下り走行の際、アクセルとブレーキを自動制御して車速を自動調整しドライバーがステアリング操作に集中できるDSR(ダウンヒル・スピード・レギュレーション)や、ステアリング舵角、登坂角、車両傾斜角、方角をCOMANDディスプレイに表示し現在の車両状況が一目でわかる、実用的で遊び心のある「オフロードスクリーン」を装備している。この4MATICもメルセデス・ベンツ全体では62モデルという豊富さ。SUVに、およそ想定しうるリクエストには、全て答えられるのがメルセデスベンツの強みであるのではないだろうか。

GLAのエクステリアは、メルセデスSUVの多くに採用されている「パンチドグリル」、さらに強調されたフロントフォグランプ、そしてアンダーガードがデザインモチーフとなっているフロント/リアバンパーによってSUVのオフロード特性を主張している。さらに、リアコンビネーションランプは新型Eクラスにも採用されている満天の星空の輝きを想起する「クリスタルルック」を採用し、リフレクターテクノロジーにより後続車からの視認性を高めるだけでなく、状況によって発光量を調整することで眩惑を防いでくれる。

ボディ全体は空力性能のさらなる最適化を図り、SUVモデルとしては低いCd値0.29を実現している。

しかしながら、やはり魅力的なのは、792万円と少々値は張るが、メルセデスAMG  GLA 45 4MATICだ。

メルセデスAMG GLA 45 4MATIC メルセデスAMG GLA 45 4MATIC メルセデスAMG GLA 45 4MATIC メルセデスAMG GLA 45 4MATIC
フロントでは、AMGツインルーバーと大型化したエアインテークが特徴的な最新のメルセデスAMGデザインに変わった。さらに、フロントスプリッターから、サイドスカート、4本のフィンを備えたリアディフューザーまでシルバークロームで仕上げており、SUVらしくなっている。
メルセデスAMG GLA 45 4MATIC メルセデスAMG GLA 45 4MATIC
また、フロントエプロンやルーフスポイラーリップを高度なエアロダイナミクスによって、揚力バランスをスポーティに設定したにも関わらず、空力性能は改善している。なお、最低地上高は140mmを維持しており、スポーツ走行に加えて、オフロード走行でも優れたパフォーマンスを発揮するので、アクティブな人にも受け入れられそうだ。
今回から加わったRACEモード。シフトレバーのAMGの紋章もスペシャル感満載

今回から加わったRACEモード。シフトレバーのAMGの紋章もスペシャル感満載

なんと、量産4気筒ターボエンジンとして世界一パワフルなAMG2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力381PSと最大トルク475N・mを発生している。センターコンソールのコントローラーを操作するだけでドライバーが望むキャラクターにセッティング可能な「AMGダイナミックセレクト」を標準装備している。今回から追加された「RACE」モードに加えて、「Comfort」「Sport」「Sport+」「Individual」の5つのモードに応じ、トランスミッションのシフトプログラム、エグゾーストシステムを含むエンジン特性、サスペンションの減衰特性、ステアリング特性、3ステージESP®、ECOスタートストップ機能が連動して変化するという。

これまでGLAは30代から40代をメインターゲットとし、ゲームやSNSでの動画配信など、若者向けにアピールをしてきた結果、41,000台の販売実績がある。

メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長

メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長

GLA

 

 

 

 

 

 

メルセデス・ベンツ日本の上野社長によれば「GLAは他のモデルに比べて30代が多く購入されています。はじめてメルセデス・ベンツを購入したお客様が約70%となっています」ということで、GLAは、メルセデス・ベンツへの登竜門として、他社からの乗り換えにも一役買っているモデルであるといえよう。

やはり、購入の決め手としては、立体駐車場に入って運転がしやすいこと、そしてSUVらしいデザインということである。

立体駐車場という日本ならではの駐車環境にもぴったりとあったGLAは、今回発表会の演出にもあったように、ペットのキャリーケースやシートスペースなどのペット用アクセサリーも充実しており、よりライフスタイル型に振ったマーケティング活動をしていくようだ。





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