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DB11が好調なアストンマーティン、7年間で7つの新モデル

アストンマーティン

アストンマーティンのチーフ クリエイティブ オフィサー、マレック ライヒマンとAM RB-001




AM-RB 001公道バージョン150台完売

DB11の販売が好調なアストンマーティンが、2017年、さらに活躍の幅を伸ばしそうだ。

レッドブル・レーシングとコラボレーションをして開発されたハイパーカーのAM-RB 001が、150台の公道バージョンを全て成約済みとしたという。AM-RB001は、レッドブル・レーシング・チーフ・テクニカル・オフィサーのエイドリアン・ニューウェイ、アストンマーティン・チーフ・クリエイティブ・オフィサーのマレク・ライヒマン、アストンマーティン・チーフ・スペシャル・オペレーションズ・オフィサーのデイビッド・キングによって製作され、F1の最先端テクノロジーとアストンマーティンならではのスポーツカー・デザインを融合させたモデルだ。全部で175台が限定生産されるが、そのうち25台はサーキット専用バージョンとなり、残りの150台が今回成約済みとなった公道バージョンで、2019年初頭から納車が始まる予定だ。価格は20,000~30,000ポンド(2800~4300万円)を予定している。

AM-RB 001,アストンマーティン2016年の秋に来日したマレク・ライヒマン氏に話を聞いた。「日本はラグジュアリー市場でも2位と、とても重要な市場だと位置づけています。とくに英国人は日本に学ぶべき点がたくさんあると思っています。デザイン、それから都市のあり方、サービスなど、素晴らしいです。私自身、日本人のクルマを愛する気持ちはとてもよく分かっていますので、この部分は大事なことだと考えています」

最近は日本の自動車業界にも少し勢いがないと感じることが多いが、とても嬉しい言葉ではないだろうか。

AM-RB 001にライバル車はあるのかと聞いてみたところ「ありません」ときっぱり。「価格的なことであれば、ブガッティやケーニグセグと並べられるものだと思いますが、例えば重量一つとっても大きな差があります。やはりこのAM-RB 001は特別なクルマという位置づけで開発を進めています」

アストンマーティンとレッドブルレーシングは2017年も継続してイノベーションパートナーシップを結ぶことが決定している。

アストンマーティン社長兼最高経営責任者(CEO)のDr.アンディ・パーマーは、次のように述べている。「レッドブル・レーシングとアストンマーティンの叡智を結集して製作したAM-RB001は、今後10年間にわたってハイパーカーの頂点に君臨し、コレクターや愛好家の方々にとっては最高の投資対象となるでしょう。レッドブル・レーシングとの関係は、アストンマーティンにとって、まさに期待通りのものとなりました。また、このパートナーシップは、私たちのブランドの存在感を世界中で高めるために大きく貢献しています。このような協力関係は、革新技術およびブランド認知度の両面において、ビジネスに良い影響をもたらしますので、2017年もパートナーシップを継続できることを嬉しく思っています。」

また12月にはアストンマーティンがセント・アサンに新工場建設を開始すると発表した。これは新製品や施設に対する2億ポンド(286億円)の投資の一環としてできた2番目の生産工場だ。セント・アサンは20もの候補地の中から選ばれ、2016年の夏から新しい工場で働くことになる最大750人の従業員の募集を開始し、彼らがすでにゲイドンの本社工場で新型DB11の製造に関わっている。この工場では2019年に、現状DBXと呼ばれているアストンマーティンのSUVの生産を開始する予定となっている。

DB11は、ウォリックシャー州ゲイドンの本社工場で、9月からハンドメイドによる生産が開始され、現在までに1,019台が生産ラインを離れて納車がはじまっている。

DB11は103年の歴史を持つアストンマーティンを次の世紀へと導く「第2世紀プラン」の下で最初に発表されたモデルだ。このプランに基づき、今後7年間に、DB11を含めて7つのニューモデルが発表される予定だ。

アストンマーティンは2017年最も注目される自動車メーカーの一つとなるだろう。




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