トップギア・ジャパン

トップギアのクリス・エヴァンスが番組を降板




就任1年で降板に至ってしまったクリス

昨晩、BBCから緊急連絡が届き、英国トップギアのメインキャスターであるクリス・エヴァンスが降板することになったという。

本人のTwitterで明らかにされ、BBCのニュースでも取り上げられている。

クリス・エヴァンス

クリス・エヴァンス

「トップギアを降板することにした。撮影にはベストを尽くしたけれど、十分じゃなかった。チームは素晴らしいから、これからの発展を祈っている」とある。

9月から始まる新シリーズには、残り5人(マット・ル・ブラン、クリス・ハリス、ロニー・レイド、サビーネ・シュミッツ、エディ・ジョーダン)はそのまま残る予定。

トップギアのディレクター、マーク・リンゼイは、「クリスは番組を軌道に乗せようとよく頑張ってくれた。トップギアの新シリーズは英国だけで3000万人が視聴し、海外でも130カ国で放映されるほど好調だった」と述べた。

ジェレミー・クラークソンらに代わり昨年7月に就任したばかりのクリス・エヴァンスが降板とは、いささか早過ぎる展開だが、エンターテイメント部門の専門家、リズ・ムジンバ氏が分析するところによれば、次のようなことが原因だという。

クリスは、ジェレミー・・クラークソン、リチャード・ハモンド、ジェームス・メイのような堅い人間関係が築けなかった。3人の間で繰り広げられるジョークは、クルマと同じかそれ以上に重要で、観客たちもモーターショー番組よりも大事なその要素がなくなってしまったと感じたのだ。

現在のプレゼンターのクルマに関する知識と情熱が少ないという疑いもあり、残りのメンバーが帰ってくると思われた。たくさんの観客が彼らの関係性を昔のように緊密なものにしてほしいと期待しているので、ウォッチされ続けるだろう。

トップギアのファンたちは、トップギアらしさがあれば、形が変わっても、文句は言わなかっただろう。上記の分析のように、クルマへの知識と情熱、そして、プレゼンター同士の関係性と(キツすぎる)ジョーク。そこも含めて、キャスティングをミスしてしまったのはBBCである。次は、番組の面白さだけに集中したいと切に願う。また、オートブログ日本版では、今回の降板劇の裏側について報じているので、こちらもご参考まで。






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