話題HONDA, NISSAN, TOYOTA

東京モーターショー2013②86・GT-R・N-WGN/開発責任者インタビュー

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プレスデーだから実現できたアポなし直撃インタビュー

日産GT-R NISMO、トヨタFT-86 Open concept、ホンダN-WGN。

東京モーターショーに出典しているクルマの中で色々な意味で注目度の高い3台といえる。なんと今回2日間のプレスデーで、この話題の3モデルの開発責任者にアポなしでインタビューをすることができた。各開発者のクルマに対する思いを早速お届けしたい。

まずはGT-R NISMOとツーショットを決めてくれたGT-Rの開発責任者の田村宏志氏。4月に前任の水野和敏氏からバトンタッチされ、2014年型GT-RとGT-R NISMOの開発を進めてきた田村氏。さっそく、GT-R NISMOの話を振ってみた。「皆さんはGT-R NISMOが気になると思いますけれども、まずは基準車に乗っていただきたいと思っています。

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これは現在R35GT-Rの購入を考えている人はもちろん、所有しているオーナーの方にも乗っていただきたいのです。これまでのR35GT-Rとは乗り心地も路面追従性も大きく変わっていますので、必ずおっ!これは違うぞと感じてもらえるはずです。まずは、基準車に乗っていただいてNISMOを試すことをオススメします。

GT-R NISMOは公道を走れる最速のGTカーを目指して、空力性能などスーパーGTのノウハウをふんだんに盛り込んでいます。もちろんただ速いだけではありません。でもこれ以上話すとおもしろくなくなっちゃいますよね。だからこの辺で。まずは乗ってみてください。」と話をしてくれた。

NISMO専用色のダークマットグレーについて聞くと、「R34GT-Rの仕事をしていたときから、マットカラーはやりたかった。だからR35GT-Rで実現したのです。今日の僕のスーツはマットグレーに合わせてコーディネイトしてきました」と語ってくれた。開発担当者が変わり、味付けが大きく変わったGT-R。早く乗ってみたい。

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続いてインタビューできたのはトヨタ86の開発責任者である多田哲也氏。クーペだけでなく、オープンモデルも最初からつくる予定だったのかとたずねた。「86という2ドアクーペのクルマを企画したときに当然オープンカーも視野に入っていました。だから、オープンになっても大きな変更はルーフがソフトトップになっただけ。Aピラーの角度はクーペと同じなんですよ。」と話してくれた。

続いてはメタルトップではなく、ソフトトップを採用した理由を聞くと「オープンカーになっても86ですから。スポーツカーであることは変わりません。メタルトップにしてしまうと、重量が増えてしまいますし、バランスが悪くなります。86の持っているきれいなボディラインをスポイルしないためにもソフトトップを選びました。」

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インタビュー後の記念写真では自ら86オープンコンセプトに乗り込み、最も気に入っているというリアからのアングルで撮影させてもらった。登場してまもなく2年。そろそろ86に何らかの動きがありそうだ。

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最後にインタビューできたのはホンダN-WGNの開発責任者の人見康平氏。軽自動車の本流であるハイトワゴン参入の意気込みを聞いた。「このハイトワゴンを購入されるお客様は欲張りなんです。広い室内もほしいそして燃費も良くないと・・・。しかしそんな欲張りなお客様もきっと納得していただけるようにN-WGNはできたと思います。

外観も小さなクルマに見えないように重心の低いデザインにしました。インテリアはボディサイズに制約のある軽自動車でも狭く感じないように遠近法を使ったデザインを採用するなどこだわりました。ラゲージもセンタータンクレイアウトのメリットを活かして、キャリーバックが4個入るスペースを確保しています」と話してくれた。

安全性のついてたずねると「衝突軽減ブレーキも大切だと思いますが、ボディサイズが小さい軽自動車だからこそ、側突に対してカバーしなければならないと思っています。だからサイドカーテンエアバッグは重要なアイテムだと思います。

ワゴンRが20年前に軽自動車のカタチを変えて、スタンダードになりました。今度はこのN-WGNが高い安全性や走行&環境性能を実現し、ネオスタンダードとして新たな軽自動車の中心的な存在になっていきたいと思っています。」

N-WGNは5スターの衝突安全を実現し、横滑り防止装置が全車標準装備でスタンダードが125万円から、カスタムが150万円から。軽自動車のハイトワゴン戦争は激化必至だ。

 

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