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戦闘機AH-64D(アパッチ)の件は最高裁で富士重工業の勝利、482億円の特別利益計上

AH-64D(アパッチ)

AH-64D(アパッチ)



最高裁は上告審として受理しない

写真の戦闘機AH-64D(アパッチ)の受注に関して、富士重工業が国を提訴していた案件は以前から当サイトでも伝えてきた。加えて、平成26年3月初旬には、当件により特別損失297億円を計上することとなったが、平成26年3月13日付「控訴の提起に関するお知らせ」にて公表していた防衛省向け戦闘ヘリコプターAH-64Dに関する初度費請求訴訟控訴審判決が言い渡されたのが1月29日だった。

経緯等の詳細は、平成27年1月29日付「訴訟(控訴審)の判決」をご覧頂きたい。その後、平成27年2月12日付「上告受理の申立てに関するお知らせ」にて公表したとおり、被控訴人であった国が当該控訴審判決を不服として、最高裁判所へ上告受理の申立てを行っていた。

そして、最高裁における結果が出された。それは、上告審として受理しないというもの。つまり、富士重工業の勝ち、ということだ。これによって、平成28年3月期第3四半期連結決算において、貸倒引当金戻入額として約296億円、遅延損害金等をその他特別利益として約186億円、合計約482億円の特別利益を計上することとになった。富士重工業としては、たいへん前向きな結果だったといえるが、ことの経緯を見ていると、当然のようにも思える。だが、訴訟に使った時間のコストは戻ってこない。その意味では、双方とも高い勉強代とついたのではないだろうか。

(写真:道明寺章)

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