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LEXUS RXがプロレスで大逆転勝利!?

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レスラーRXが悪役に勝てるのか!?

10月末に発表されたばかりのLEXUS RX。その迫力あるマスクは、見る者を魅了していた。

プレジデント、福市氏

プレジデント、福市氏

今回は、フルモデルチェンジとともに、直噴ターボの2.0Lを搭載したRX200tも加わり、SUV市場を切り開く存在になっている。販売直後の夜、RXのイベント「レクサス・アメージング・ナイト」が渋谷ヒカリエで開催された。

最初こそ、クラブ空間でレクサス・インターナショナルのプレジデント、福市得雄氏が挨拶をし、RXが登場するという、お決まりのパターンかと思いきや、RXが登場したあとに、後ろの幕が取り払われ、そこに現れたのは、プロレスのリングだった。

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Mr.RXとMr.ベーダーが戦い、真のヒーローは誰かを決めるという。じつは、今回のRXでは、某企業のCEOが、タフなプロレスラーの顔を持つというショートストーリーCMを制作している。その動画は最後に掲載するが、普通なら両立しえない2つの夢を、どちらも本気で追い求めるというキャラクターを設定したという。もちろんCEOはRXに乗っている。

IMG_2499_tnそのCMの続きが、東京で行われる、という今回のアメージング・ナイトだったというわけだ。会場では、プロレスの英字新聞が配られ、「次の試合は東京IMG_2509_tnだ!」という記事が掲載されている。ゴングが鳴ると、RXと悪役のベーダーが戦い始め、エルボーやラリアットを決められ、次第にRXが劣勢となる。だが、最後は奮起して、ベーダーを高所から落とし、技を決めるRX。当然ながらヤラセ感を誇張して演出しているのだが、いつしか、会場も、興奮してくる。RXとMr.RXのフォトセッションは、神々しささえ漂っていた。ニヤニヤしながらも、いつしか見入ってしまう、という人が多かったのではないだろうか。動画は外国人のレスラーだったが、今回は日本人レスラーだったことも、いかがわしさの混じったエンタメ要素が強く出たと思う。

IMG_2469_tnIMG_2468_tn筆者としては、こういう演出はかつてクルマの発表会で見たことがなかったので、驚いた。とくにレクサスという、ともすれば「すかした」感じに終始しがちなラグジュアリーブランドが、プロレスという題材と組み合わせることによって、”エモーショナル”を表現するという潔さに感心した。クルマの発表会は、ほとんどが「すかした」演出になりがちだ。それは当然のことで、何百万もするものならなおのこと、期待を裏切らず、イメージを壊さないことが最も重要だと考えるからだ。

IMG_2520_tnもしかしたら、レクサスファンの中には、この演出を見て、下品だ、という人もいるかも知れない。だが、それで良いと思う。プロモーションは、インパクトが重要。かっこ良くても、印象に残らなければ、クルマも引っかからず、購入対象にならないのだから。今回のレクサスの英断に拍手を送りたい。

次はどんなことをしてくれるのか、レクサスの新たな一手がますます楽しみになった夜だった。

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