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富士重工業がボーイング777Xの開発製造に正式調印、調達規模は5年で4兆4,000億円

BOEING 777-9X

BOEING 777-9X



5年間で約360億ドル(約4兆4,000億円)の調達

富士重工業は、三菱重工業、川崎重工業、新明和工業、日本飛行機及び日本航空機開発協会(JADC)とともに、米国ボーイング社の新型旅客機「777X」の開発・製造に参画する正式契約に調印した。

これは昨年、ボーイング社と日本の航空機メーカー5社及びJADC(Japan Aircraft Development Corporation)が調印した覚書に対し、契約諸条件を盛り込み契約文書にまとめたものである。ボーイングはこれまで日本の航空機メーカーと、次世代737、737 MAX、747、757、767、777、 787ドリームライナー、そして今回の777Xの開発、製造を通じて、50年近くにわたり協力関係を続けてきている。

BOEING 777-8X

BOEING 777-8X

777Xは、大型双発旅客機777シリーズの後継機で、777-8X及び777-9Xで構成され、ボーイング社によりますと2017年に生産を開始、2020年にエアラインへの初号機納入の予定となっている。

富士重工業は現行777と同様、中央翼、中央翼・主脚格納部結合、主脚扉及び翼胴フェアリング(前部)を担当する。現在、宇都宮製作所(栃木県宇都宮市)及び半田工場(愛知県半田市) で生産準備を進めており、半田工場では777X中央翼の組立工場を建設中である。

2014年、ボーイングは50億ドル(約6,100億円)におよぶ製品・サービスを日本から調達するとともに、数万人の雇用を支えている。ボーイングによる日本からの調達規模は、今回の契約締結により今後5年間で約360億ドル(約4兆4,000億円)に達すると予測されている。

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