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“ミニバンはメッキ顔なら鉄板で売れる”これってホント?元企画開発者が解く国産メーカーのマーケティング

ホンダ STEP WGN SPADA/ステップワゴン スパーダ

ホンダ STEP WGN SPADA/ステップワゴン スパーダ

GWだが、こんな大型連休には、仲間や家族と人数多めで出かけるのが楽しいが、そんなときに重宝するクルマはやっぱりミニバンだ。2014年度の軽を除く乗用車販売台数ランキングでも、上位30車種中、30%近くにミニバンが入っている。そんな人気のミニバンだが、なんだか、フェイスマスクが、メッキメッキしてるのがやけに多いのだ。グワァーン!これでもか!と存在感を示すメッキだが、やっぱり日本のみんなはメッキ好きが多いということなのだろうか?気になるミニバンのメッキ化の謎について、30数年間、ホンダで企画開発業務に携わってきた繁浩太郎(しげ・こうたろう)氏にお話を伺ってきた。

日本的な、あまりに日本的なマーケティング手法

―写真を持ってきたのですが、どこのメーカーもメッキだらけに見えるのは気のせいでしょうか?
いえ、気のせいじゃありませんよ。国産メーカーのミニバンは、メッキだらけの顔といっても差し支えないぐらいです。
問題は、メッキの是非ではありません。なぜ、クルマが違っても同じようにメッキ顔を採用するのか?ということをマーケティングの視点から考察してみます。

日産 SERENA/セレナ

日産 SERENA/セレナ

ホンダ STEP WGN SPADA/ステップワゴン スパーダ

ホンダ STEP WGN SPADA/ステップワゴン スパーダ

ズバリ、メッキ顔が増殖するわけは、各メーカーがメッキを多用した顔が「より売れる」と考えているからです。
さらに、メッキ多用という共通項以外でも、ステップワゴンとセレナの写真を見比べていただくとわかるように、顔だけでなく全体のスタイルも非常に似ています。この2車はよく売れていて街中でも見かけますが、プロの私でも見間違えることが時々あるほどです。

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